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ワークライフマネジメント

ワークライフマネジメント

「働きやすい職場」「働き続けられる職場」「やりがいのある職場」を目指して

当法人は特別養護老人ホームを石岡市、茨城町で経営しており、その他在宅サービスも行っています。70%以上が女性職員であり、結婚・出産により、子供を預ける場所がないため、退職を余儀なくされる現実から、事業所内託児所を開設しました。平成19年に21世紀職業財団より「職場風土改革推進実施事業主」の指定を受けたことをきっかけに、子を持つ職員が安心して働きやすい職場整備に力を入れています。
平成23年2月24日に、次世代育成支援対策推進法13条に基づく「基準適合一般事業主」(くるみんマーク)の認定を受けることができました。
茨城県の中小企業では初の認定です。
 
くるみんマークとは

「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証です。
次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。
この認定を受けた企業の証が、「くるみんマーク」です。

これまでの主な取り組み・受賞等

託児所を開設し、子を持つ職員の働きやすい環境を整え、多様な勤務時間に対応する運営をしている
 
  • 中学生未満の子を持つ職員を対象とする子育て支援休暇(年間5日)の導入
  • 女性職員の育児休業取得率100%を目指す(実績100%)
  • 看護休暇日数を6日に増やす
  • 子育て支援休暇、看護休暇を1時間単位で取得可能とする
  • 男性の育児休業取得を目指す(実績:平成22年度2名 平成23年度2名、令和元年1名、令和2年1名)
  • 年次有給休暇の取得促進
    (年間平均10.5日以上 平成22年度実績12.1日 平成23年度実績12.2日)
  • 週2日のノー残業dayを設ける
    平成21年12月5日 「男と女・ハーモニー功労賞」を受賞
    平成23年 2月9日 茨城県子育て応援企業「優秀賞」を受賞

現在の取組(一般事業主行動計画)

 託児所を開設し、子を持つ職員が働きやすい環境を整え、多様な勤務時間に対応する運営をしている
 
    ①男性の育児休業取得を促進するため育児休業が20日未満の者に対し給与の一部(50%)
  を支給する。
    ②母性健康管理のための休暇を有給とする。
    ③男性職員のパパ・ママ教室参加のための特別有給休暇を導入
    ④看護休暇の利用期間の延長(中学校3年生まで)
    ⑤育児短時間勤務の利用期間の延長(中学校3年生まで)
    ⑥介護休暇を有給とし1時間単位での取得を可能とする
    ⑦リフレッシュ休暇の導入
 
平成31年4月1日現在、①~⑥までは目標どおり改正がされています。